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今年のヒット商品のひとつと言ってもいいくらいでしょう。セガ・トイズの「東京タワー2007」。結構なお値段するにもかかわらず,あっという間に品薄になったことは記憶に新しいはず。(ベストゲートで他店価格を確認) そのヒットにあやかって(笑),今度はクリスタルバージョンが限定で出ます。パーツが透明感の高い材料でできているので,この商品のウリのひとつである「ライトアップ」によって,通常版とは一味違った視覚効果を味わえる作りになってます。組み立ての必要もないし,やはり部屋やお店のディスプレイに最高ですね。

東京タワー2007 クリスタルバージョンは1958年(昭和33年)の開業から50年間、日本の家庭に電波を届けてきた東京タワーの1/500スケールライトアップ機能付きミニチュア『東京タワー2007』の本体が透明素材になった限定仕様。
スイッチを入れると内臓されたLEDが点灯、本物のようなオレンジ色にライトアップ。さらに、本体の一部が白、青、緑といった色に変化したり、音に反応して本体が点滅するなど、色の演出も楽しめる。組立不要で、塔頂部のアンテナを差し込むだけでタワーが完成。1時間でライトが自動OFFになるタイマー機能付き。大展望台前部のパーツ差し換えで絵やメッセージ表示可能。
商品内容は本体、専用ACアダプター、大展望台表示用フィルム、取扱説明書。制作協力は日本電波塔株式会社。

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現行の鉄塔全体に照明をあてて照らし出すライトアップになったのは平成に入ってからの事で、それまでは鉄塔の四隅に一定の間隔を置いてクリスマスの電球の様に設置し、シルエットのみを浮き上がらせる方式だった。使用されている照明は全部で176基で、1日の電気料金は24,000円〜25,000円程。
照明デザイナーの石井幹子により日没から深夜0時までの間美しくライトアップされる。季節に合わせてライトアップの色も変化させており、春・秋・冬は暖かいオレンジ色の高圧ナトリウムランプのライトアップ、夏の間は涼しげな白色のメタルハライドランプのライトアップになる。過去には「乳がん撲滅キャンペーン(ピンクリボンデー)」でピンク色、映画『マトリックス・リローデッド』のプロモーションやアイルランドと日本の外交関係50周年の記念として緑色、地上デジタル放送のプロモーションで青色のライトアップになった事もある。
2000年(平成12年)から年末年始に大展望台の窓ガラスの外側に西暦の数字を装飾しているが、最近になってからクリスマス時期にハートの絵文字が装飾される様になった。過去には地上デジタル放送のプロモーションで「地デジ」の文字や、2016年の東京オリンピック招致でオリンピックの色を使った「Tokyo」「2016」の文字を装飾している時もあった。
大展望台の1階部分には下の景色が見えるガラス張りの床が設置されている。また、大展望台では週1回「Club333」というコンサートを開催している。
展望台の営業時間は午前9時〜午後10時だが、土・日曜日、祝日、振替休日などの混雑期は状況により営業時間を延長する事がある。

東京タワー クリスタルバージョン 2007 セガトイズ ミニチュア 模型 おもちゃ
タワーの正式名称は日本電波塔である。放送事業の将来性に着目した大阪の新聞王である前田久吉(後の産業経済新聞社、関西テレビ放送、大阪放送社長)によって、相次いで開局する各放送局の電波塔を1本化する構想で建設された総合電波塔である。高さが332.6m[1]なのは、フランス・パリのエッフェル塔の324mより8.6m高く、自立式鉄塔としては2007年現在も世界最高である。前田は「建設するからには世界一高い塔でなければ意味がない。科学技術が進展した今なら必ずできる」と強く主張した。

このタワーの建設に先立って日本電波塔株式会社が設立され、建築構造学者の内藤多仲と日建設計株式会社が共同で設計した。約4.2kt(4,200t相当)の鋼材と多くの鳶職人の手作業により、わずか1年3ヶ月で完成した。完成後も特別展望台の真上にこのタワーを建設した人達の銘板が設置されている。
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